朝陽が輝きながら学校を優しく包み込む3月11日、岩戸中33期生64名が巣立っていきました。粛々と進む卒業式の中、立派な姿勢で臨む3年生を誇らしく思いました。
校長先生からは、「とも綱は解かれました。皆さんは大海の中を自由に船を進めて役割を果たしてください。うまくいかなくて当たり前です。うまくいくように繰り返し学んで、人は歩みを進めていきます。」との言葉がありました。
教育委員会の鎌原様からは、冒頭に小学校の時の恩師としての温かい言葉があり、その後教育委員会の言葉が続きました。
PTA会長の金満様からは、3・11の日とアンジェラアキさんの曲に絡めて、「人生のすべてに意味がある。つらい時には、このことが何を自分に教えるために起きたのか問いかけてみてください。」というようなお話をいただきました。